こんな方におすすめ
- 休み明けの仕事が怖い…
- 休み明けの仕事が憂鬱だ…
- 休み明けの仕事が怖くて行きたくない…
この記事を書いてる人
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- 農林水産省推進、『ノウフク・アワード2022』水産企業で歴代初の受賞。
- 『とうほくSDGsアワード2023』優秀賞
- 人の心を様々な角度から理解し、導くことが得意
- サラリーマン、経営者の経験(3社)を持つ32歳
この記事を読んでわかること
- 休み明けの仕事が怖い理由
- 休み明けの仕事が怖い時の対処法
- 休み明けの仕事が怖いのはあなただけじゃない【筆者の体験談】
休み明けの仕事が怖い理由
休み明けの仕事が怖いのには理由があり、それらを解決することで今後の人生における仕事の悩みが少しでも減らせるようにこの記事で詳しく解説していきます。
今の仕事が自分に合っていない
今の仕事が合っていない場合、休み明けの仕事が怖いと感じてしまいます。
さまざまな仕事を経験することで自分に合った仕事を探すことができますが、転職の経験が少ない人だとどうしても今の仕事が合っているかどうかを判断するのは難しいかもしれません。
誰かに相談しても仕事とはそんなものだという人もいますし、やっているうちに好きになって今では合っている気がするという人もいます。
自分に合っている仕事なのか、これから仕事に馴染んでいくのかがわからない中でいつまで続くかわからない今の状況では仕事が怖くなってしまうのも無理はないでしょう。
寝不足
仕事のストレスによって休日には時間いっぱい遊んでしまう人は少なくありません。
月曜になると仕事が始まってしまうと考えてしまい、日曜の夜も遅くまで遊んでしまい、寝不足のまま月曜を迎えるのは最悪の状況です。
遊んでいる時は気にせず遊んでしまいますが、ふと日曜の夜に翌日のことを考えると怖くなってしまいます。
仕事という日常に戻りたくない気持ちもわかりますが、休み明けの仕事を乗り越えるために、万全の状態で月曜を迎える必要があります。
休み中の生活リズムの乱れがちな場合、普段の睡眠時間を確保できなくなってしまうことがあります。
また、仕事への不安やプレッシャーが休暇中に積み重なると、その影響が睡眠にも及びます。緊張感や心配事があると、深い眠りに入りづらく、質の低い睡眠となることがあります。
休み前の仕事が終わっていない
休み前の仕事が終わっていないことによって休み明けの仕事が怖くなることがあります。
休み前はなるべく早く仕事を終わらせて仕事から解放されたくなります。
その際に時間がかかる仕事やめんどくさい仕事がある場合、つい休み明けに回してしまい、休み中に後悔し、休み明けの仕事が怖くなってしまうのです。
休暇前に残っている仕事に取り組む前に、まずはタスクを整理し、優先順位を付け直すことが重要です。
仕事はしっかり終わらせてから休みに入ることを心がける必要があります。
会社に会いたくない人がいる
会社に会いたくない人がいると仕事に行きたいと思いません。
休日でリフレッシュしたところで仕事で会いたくない人のことを考えるとモチベーションが下がってしまったり、また怒られる1週間が始まると感じてしまうことで休み明けの仕事が怖くなるのです。
休み明けの仕事が怖い時の対処法
次に休み明けの仕事が怖いときの対処法を解説します。
- 転職する
- 自分にプレッシャーをかけない
- 休んでみる
- 休日と仕事のルーティンを同じにする
- 日曜夜は月曜朝のための行動をとる
それぞれ解説していきます。
転職する
休み明けの仕事が怖い理由でいくつか共感できる部分があったかと思います。
その悩みを今の環境では解決できない場合もあります。
その場合は転職するのが1番早く、無駄な労力がかかりません。
世の中にはさまざまな仕事があり、会社があります。
きっとどこかに自分にぴったりな会社があるはずです。
自分の今までのキャリアを活かしたいと考えるなら転職エージェントに相談してみるのもおすすめです。
自分にプレッシャーをかけない
仕事を頑張るのはとてもいいことですが、頑張らなきゃいけないと思いすぎて自分にプレッシャーをかけているといつかは潰れてしまいます。
一般的な従業員の場合、仕事で優秀な成績を出しても出さなくても一定の給料は当たり前のようにもらうことができます。
たまには「今日は頑張りすぎずやり過ごそう」って思っても問題はありません。
むしろ周りはそのように思いながらモチベーションをコントロールしています。
大きなミスをしないように流れに身を任せて過ごすことで休み明けの仕事のハードルが低くなります。
休んでみる
休み明けの仕事が本当に怖くてしょうがない場合に限り、休んでみることをおすすめします。
毎週はもちろん休むことはできませんが、ごくたまにであれば有給休暇を月曜日に取得し、休んでみましょう。
注意すべきなのは、決して無断欠勤はしないことです。
働く人の権利を正しく使い、気持ちをコントロールしましょう。
休日と仕事日ルーティンを同じにする
休日と仕事のルーティンを同じにすることで、気持ちを整えやすくなります。
具体的に同じにすべきルーティンは、
- 起きる時間
- 朝食のタイミング
- 布団に入る時間
が挙げられます。
いつもと同じ行動をとっていると体のリズムが整い、自然と次のすべき行動をとることができます。
日曜夜は月曜朝のための行動をとる
ルーティンは先ほどお伝えした通り大事ですが、
- お風呂
- 夕食
- 就寝
はいつもより早い方が次の日の準備としては効果的です。
月曜日の朝から気持ちが整い、前向きに物事を考えることができるようになります。
また、寝る前の読書や健康を意識した行動をとるとさらに前向きになれるのでおすすめです。
休み明けの仕事が怖いのはあなただけじゃない【筆者の体験談】

実は筆者も新卒で入社した会社で休み明けの仕事がとても怖く感じていました。
休み明けの仕事が怖かった理由は3つありました。
- 仕事が自分に合っていなかった
- また仕事で怒られると考えてしまう
- 日曜の夜は現実逃避したくて夜更かし
冒頭で解説した休み明けの仕事が怖い理由の通り上記の理由でとても怖かったことを覚えています。
当時は仕事とはそういうものだと考えていたので憂鬱になりながらもなんとか仕事に行っていましたが、月曜日が来るのが怖くて日曜の昼くらいからずっと仕事のことが頭から離れずにいました。
身も心も休めず、会社を辞める決意をし転職したところ、休み明けの仕事が怖く感じなかったのです。
新卒での初めての仕事だったこともあり、仕事とは我慢しなければならないものだと考えていましたが、決してそんなことはなく、自分に合っている仕事であれば休み明けも怖くないですし、仕事とプライベートをしっかり両立できることがわかったのです。
今思うと当時の会社に会いたくない人がいたことも休み明けの仕事が怖いと感じてしまう理由でした。
もし悩んでいる人がこの記事を読んで少しでも行動に移すことができればと思います。
行動しなければ何も変わらず、次第に心と体がボロボロになってしまうかもしれません。
まとめ
休み明けの仕事が怖い理由は、
- 今の仕事が自分に合っていない
- 寝不足
- 休み前の仕事が終わっていない
- 会社に会いたくない人がいる
が挙げられます。
休み明けの仕事が怖い時の対処法は以下の通りです。
- 転職する
- 自分にプレッシャーをかけない
- 休んでみる
- 休日と仕事のルーティンを同じにする
- 日曜夜は月曜朝のための行動をとる
それぞれ試してみる価値のあるものばかりですのでぜひ実際にやってみましょう。
休み明けの仕事が怖いのはあなただけありません。
実際に自分で行動することで環境は変わり、新しい世界が待っています。
環境を自分で変えることは勇気がいることですが、実際に環境を変えた筆者を含め、ほとんどの人が行動してよかったと考えています。
ぜひ勇気を出して行動してみましょう。