こんな方におすすめ
- 仕事とプライベートを分けるべきか…
- 仕事とプライベートを分ける人の特徴は?
- 仕事とプライベートを分けない人の特徴は?
この記事を書いてる人
- 農林水産省推進、『ノウフク・アワード2022』水産企業で歴代初の受賞。
- 『とうほくSDGsアワード2023』優秀賞
- 人の心を様々な角度から理解し、導くメンタルデザイナー
- サラリーマン、経営者の経験(3社)を持つ32歳。
この記事を読んでわかること
- 仕事とプライベートを分けている人の特徴
- 仕事とプライベートを分けていない人の特徴
- 仕事とプライベートを分けるべき人
仕事とプライベートを分けている人の特徴
まずは仕事とプライベートを分けている人の特徴を見ていきましょう。
大まかに2つのパターンをご紹介します。
仕事とプライベートを分けていること自体は共通していますが、その理由がそれぞれ異なります。
それぞれの背景と目的をイメージしながら読み進めるとわかりやすいです。
1、プライベートの為に仕事をしている人
仕事はあくまでプライベートを金銭的に充実させるためにやるもの、と考える人は少なくありません。
ここでいうプライベートとは自分の趣味ややりたいことなどの自分が楽しいと思える時間のことです。
休みが終わると絶望感を感じやすい
休みの日を楽しみに仕事をしており、休みが終わる日曜日の夜になると次に休みが最も遠い月曜日を迎えることになり、憂鬱になることが多いです。
次の休みに何をするか
このタイプの特徴としては、次の休みや来月の休みなどの比較的近い将来に目的があり、その目的設定の背景が自分の楽しい時間を作るためとなっています。
2、仕事の集中力を上げるために分けている
こちらは経営者や起業家に多い特徴です。
人の集中力は無限にあるわけではありません。
仕事とプライベートのメリハリをつけ、しっかり休息を取ることにより頭をリフレッシュさせ、仕事の良いアイデアや集中すべき時に高い集中力を発揮できるようになります。
休みが終わる時落ち着いている
仕事のためにプライベートを充実させていると考えているため、休みが終わる日曜日の夜でも落ち着いており、読書や、仕事のスケジュールなどの確認をして仕事に備えている人が多いです。
長期的な目標と行動を計画している
このタイプの特徴としては、1年や3年、5年といった比較的遠い将来に目的があり、その目的を達成するため今何をどこまでしなければいけないか、がわかって計画通り行動しています。
スケールの大きな背景をもっている場合が多いです。
1と2で共通している特徴
プライベートのスケジュールをしっかり計画しており、目一杯したい事をするのが共通項としてあります。
休みの日に家でダラダラと過ごすことがないため、プライベートだけのコミュニティやアクティブな友人が多いです。
基本的にメリハリを自分で作ることができ、集中力をコントロールしながら期限を自分で設けて、タスクやミッションを期限内にやり切る事が得意です。
また自分以外が原因で、仕事の予定やプライベートの予定が狂う事を強く嫌う傾向があります。
予定通り行動する事を好み、その場の判断で臨機応変に対応する事を苦手と感じる人が多いです。
仕事とプライベートを分けていない人の特徴
ここからは仕事とプライベートを分けていない人の特徴を、2パターンに分けてご紹介します。
こちらも仕事とプライベートを分けていないこと自体は共通していますが、その理由がそれぞれ異なります。
それぞれの背景と目的をイメージしながら読み進めましょう。
場の雰囲気に流されやすい
本当は分けたいと思っているが、仕事の仲間から誘われて休みの日も仕事の仲間と一緒に居てしまっている特徴があります。
自分の自由な時間が少なくなりやすい
仕事の仲間とのコミュニケーションは深まるので仕事の表面上の悩みや困り事は少ないですが、自分の自由な時間が少ない傾向があります。
ストレスを抱えやすく、自由な時間が少ない為発散の方法が少し特殊な場合があります。
予定が無いと家でダラダラと過ごす事がある
いざ、自分だけの時間を確保できたとしても、やりたい事や趣味に時間を使おうとせずに、家でダラダラとSNSをしたり、ネットショッピングで自分の欲を満たして1日が終わってしまう場合があります。
将来のなりたい自分や目的を持っていない事が多いです。
我慢して仕事をしていない
仕事を辛いと思ったことが無く、やりたい仕事を出来ている人が多いです。
あえて仕事とプライベートを切り離す理由がないためストレスも少ない特徴があります。
交友関係が広い
仕事の仲間でも共通の趣味や価値観が合えば仲良くなるので幅広い交友関係を気づく事ができます。
仕事が自分1人で完結する
人と関わらない仕事内容であれば、全て自分のペースで仕事をする事が出来るので、全てがプライベートのような気持ちになり、分ける必要がありません。
仕事としては少し特殊なので、多くの人が共感できる訳ではありませんが、少なからずそういった働き方の人はいます。
1日中仕事をすることも出来る
逆に仕事とプライベートという概念が薄い為、仕事をしたい時は思う存分仕事をしてしまう特徴も持っています。
仕事とプライベートを分けるべき人
それぞれの特徴はなんとなくイメージできたのではないでしょうか。
この章では仕事とプライベートを分けるべき人をご紹介していきます。
仕事にストレスを感じてる人
仕事にストレスを感じている人は、仕事とプライベートを分けることで仕事のストレスを軽減させることができるようになります。
趣味ややりたい事を見つける
プライベートを充実させ、仕事でのストレスをうまく発散し、仕事とプライベートのバランスを取りましょう。
目的を「ストレスの発散」とし、ストレスの発散のために仕事とプライベートを分けて、プライベートで「仕事のストレスを発散させる」ことを目指しましょう。
最後に
仕事とプライベートを分ける人の特徴と分けない人の特徴と仕事とプライベートを分けるべき人を解説しました。
どちらがいいというのはその目的や、自分のライフスタイルによって変わるので正解はありません。
しかし、自分の目指す方向や自分の性格等をしっかり自己分析し、決める必要があります。
是非参考にしてみてください。