こんな方におすすめ
- 仕事が楽しくないけど新卒だから辞めるべきかがわからない…
- 新卒で仕事が楽しくない場合の判断材料を知りたい…
- 新卒で仕事が楽しくないのは当たり前なの?
この記事を書いてる人
- 農林水産省推進、『ノウフク・アワード2022』水産企業で歴代初の受賞。
- 人の心を様々な角度から理解し、導くことが得意なメンタルデザイナー【心のデザイナー】
- サラリーマン、経営者の経験(3社)を持つ31歳。
- 新卒の気持ちがよくわかる経営者の人
この記事を読んでわかること
- 新卒で仕事が楽しくない原因
- 新卒で仕事が楽しくない状況を変える方法
- 新卒の仕事が楽しくないわかりやすい例え
- 自分の仕事を続けるべきか転職するべきか
新卒で仕事が楽しくない状況を2つのパターンに分類
新卒で仕事が楽しくないと悩む人は多いです。
社会経験がない状態で自分に合う仕事を探す事は難しく、数回の転職を繰り返す事で自分の、
- 理想
- 能力
- 生涯の目的
などを考えて自分に合う仕事を見つけていくのです。
新卒で初めての仕事の場合、自分に合ってるか合っていないかが分かりにくく、判断が難しいです。
- 楽しいと思ったらやるべき
- 辛かったら辞めるべき
という抽象的な表現が多くて判断に困っている人は多いです。
はてな
この記事では新卒のあなたが適切な判断をするために具体的な解説をしていきます。
まずは『楽しくない状態』を、仕事を変えるべきパターンと仕事を続けるべきパターンの2つに分類します。
仕事を変えるべきパターン
仕事を変えるべきパターンに当てはまる人は以下の条件を満たしてる人です。
- 仕事の全体像が分かっている
- 今の仕事では将来的にも楽しいと思えない
- 仕事する姿に憧れる先輩がいない
です。
それぞれの判断材料になる解説は、この記事の中に書いてますので読み進めてみましょう。
仕事を続けるべきパターン
仕事を続けるべきパターンに当てはまる人は以下の条件を満たしてる人です。
- 仕事の全体像が分かっている
- 将来的に楽しいと思える仕事がある
- 仕事する姿に憧れる先輩がいる
です。
こちらも読み進めると判断材料になる解説があるので読み進めてみましょう。
見極めのポイント
仕事が合っているかどうか、新卒の場合はどちらにしろ、最初は仕事が楽しくないことがほとんどなので見分けがつきにくいです。
見極めるポイントは、今後仕事が楽しくなりそうかならなそうか、です。
この記事ではあなたがどちらのパターンなのか判断するための解説をしていきます。
新卒で仕事が楽しくない状況を変える方法
長期的な目標を立てる
今の仕事の全体像を把握することで、長期的な目標の中に、自分が楽しいと思える仕事を組み込むことで切れば、今は仕事が楽しくなかったとしても仕事を辞める必要はないでしょう。
憧れの先輩を見つける
同じ仕事をしている先輩で、仕事をしてる姿に憧れるような先輩を見つけましょう。
その先輩の姿というのはあなたが楽しいと思える仕事のど真ん中で活躍している先輩です。
具体的な目標となる憧れの先輩がいると自分が悩んでる時やわからないことがあった時に目指すべき方向の答えを教えてもらえます。
つまり憧れの先輩とは未来の自分の姿になる可能性が高いです。
具体的な目標がわからない場合にも非常に効果的です。
転職する
転職することで仕事が楽しくない状況を変えることができます。
この記事を最後まで読んだ上で、仕事が楽しくなる見込みがないとわかったら転職を考えるべきです。
仕事を辞める際の注意点や退職までの流れを把握しておきたい人はこちらの記事に目を通しておきましょう。
他の世界を知ることで今の仕事がやっぱりいいと感じることもあるので、知識は増やしておきましょう。
仕事が限界!辞める前に見ないと意味がない【経営者だから教えれる事】
新卒で仕事が楽しくないと感じる原因
新卒で仕事が楽しくないと感じる原因をまとめました。
イメージと違う
想像してたイメージと実際の仕事が違うと仕事が楽しくないと感じる場合があります。
もしかしたら華やかな瞬間をイメージしている可能性があります。
新卒の場合、華やかな瞬間が少なく、楽しくないと感じてしまうことが多いです。
先輩の仕事をしてる姿に憧れるか
自分の今の仕事はまだ土台作りの基礎をやっている場合、そのイメージに近づけるか判断きませんが、先輩を見る事で具体的にイメージと合っていたかがわかります。
先輩を見ながら自分のイメージとのすり合わせをしてみましょう。
仕事内容
仕事内容によって楽しくなかったと感じる場合があります。
仕事で楽しさを感じる瞬間は、
- 難しいことができた時
- 自分が1番できる時
- 自分の思い通りの結果になったとき
などが挙げられ、新卒の場合まだこれらの楽しさを感じる瞬間が少ないです。
先程と同様に、楽しそうに仕事をしている先輩に憧れを抱くことができれば続ける価値があるが、憧れを抱くことがなければ、その仕事内容は楽しいと感じない可能性があります。
また、その仕事の全体像を把握することも判断材料になるでしょう。
今やっている仕事が全体の、どの部分なのか、楽しいと感じそうな仕事がその後ありそうか、が分かるとその仕事を続けるべきか違う仕事を探すべきかが見えてきます。
仕事量が多い
作業量が多いことで楽しくないと感じる人はそもそも仕事に楽しさを求めていない可能性があります。
仕事をする目的がなんなのかをもう一度深く考えることが必要です。
新卒の仕事は楽しくない
新卒の仕事というのは基本的に楽しくないことが多いです。
新卒は土台作り
新卒で入社した場合、業界のことや会社のことなどわからないことが多いです。
なので最低限のビジネスマナーや会社ごとの入社後のカリキュラムなどで足並みを揃える必要があります。
知識のばらつきは現時点ではあまり大きな問題とはなりませんが、後々のコミュニケーション時に話が合わなかったり、説明に時間がかかってしまうため、一斉に行います。
なので新卒の場合は会社にもよりますが、半年から1年ほどかけて土台作り行います。
そのため、仕事の最前線にあまり立つことができずにイメージと違ったり、仕事が楽しくないと感じてしまうのです。
スポーツと同じ
スポーツで例えるとわかりやすいです。
初めてやるスポーツの場合、ルールを覚えたり、フォームを学んだり、基礎体力をつけたりと、地味な練習が多いです。
新卒の半年から1年も同じように地味な基礎という土台を作る期間なので楽しくないと感じてしまうのです。
逆に始めたばかりで試合をして勝てるようなスポーツに楽しさを見出すのは難しいと言えます。
まとめ
新卒で仕事が楽しくない状況を、
- 仕事を変えるべきパターン
- 仕事を続けるべきパターン
に分けることができ、見極めのポイントは今後仕事が楽しくなるかならないかです。
新卒で仕事が楽しくない現状を変える方法は、
- 長期的な目標を立てる
- 憧れの先輩を見つける
- 転職する
が挙げられますが、仕事が楽しくなりそうな場合は辞める必要がありません。
新卒で仕事が楽しくないと感じる原因は、
- イメージと違う
- 仕事内容
- 仕事量が多い
が挙げられます。
新卒の仕事はどちらにしろ、楽しくないことが多いです。
新卒は土台作りの期間であり、スポーツと同じように、基礎を固めるため、地味で楽しくないと感じてしまうのです。