こんな方におすすめ
- 仕事を辞めたいと毎日思っている…
- 仕事を辞めたいのになぜか辞めれない…
- 仕事を辞めたいと毎日思いながら働いてるとどうなる?
この記事を書いてる人
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- 農林水産省推進、『ノウフク・アワード2022』水産企業で歴代初の受賞。
- 『とうほくSDGsアワード2023』優秀賞
- 人の心を様々な角度から理解し、導くことが得意
- サラリーマン、経営者の経験(3社)を持つ32歳
この記事を読んでわかること
- 仕事を辞めたいと毎日思いながら働くリスク
- 仕事を辞めたいと毎日思うのに辞められない理由
- 毎日仕事を辞めたいと思ったらするべき行動
仕事を辞めたいと毎日思いながら働くリスク

まずは仕事を辞めたいと思いながら働くリスクについて解説します。
精神的なストレスや生活の質に悪影響を及ぼす可能性があります。
- 自分を見失う可能性
- 自分の時間を無駄にする可能性
- 給料や評価が下がる可能性
以下に、これらのリスクについて詳しく説明します。
自分を見失う可能性
仕事に不満を持ちながら働くことは、自己評価や自己価値感に影響を与える可能性があります。
継続的なストレスや不満は、自己肯定感を低下させ、自分自身を見失うことにつながるかもしれません。
長期間にわたる場合は、自己成長や幸福感に悪影響を及ぼす可能性が高いです。
自分の時間を無駄にする可能性
仕事を辞めたいと毎日思いながら働くことで、自分の時間やエネルギーが浪費される可能性があります。
このような状況は、心身の健康に影響を及ぼし、メンタルのバランスを崩すことがあります。
給料や評価が下がる可能性
仕事を辞めることに踏み切れず、不満を抱えながら働く場合、結果としてパフォーマンスの低下や職場での評価が下がる可能性があります。
これは将来的に昇進のチャンスを逃す可能性があることを意味し、給料や職業上の成功にも影響を与えるかもしれません。
毎日仕事を辞めたいと思ったらするべき行動

毎日仕事を辞めたいと感じるのは、現在の職場環境や仕事内容に何らかの不満があるサインかもしれません。
このような状況にある時、自分自身の気持ちに正直になり、具体的な行動を起こすことが大切です。
- 辞めたいと思う原因を特定する
- 自分が得意を活かせる仕事を探す
- 転職活動をする
- 退職する準備をする
それぞれ解説します。
辞めたいと思う原因を特定する
最初のステップは、仕事を辞めたいと感じる具体的な理由を深堀りすることです。
ストレスの原因は人間関係かもしれませんし、仕事の内容、報酬の不満、キャリアの成長機会の欠如など、様々な要因が考えられます。
自分の感情を日記に記録したり、信頼できる友人や家族と話し合うことで、感じている不満の根本原因を明らかにしましょう。
自分が得意を活かせる仕事を探す
自分の強みや情熱を生かせる仕事を探すことは、職場での満足度を高める重要なステップです。
自分が何に興味があり、どのようなスキルや経験を持っているかを評価し、それを活かせる職場環境を探すことから始めましょう。
また、新しいスキルを学びたい場合やキャリアチェンジを考えている場合は、そのための教育やトレーニングの機会を探すことも重要です。
転職活動をする
転職は新たな職場で再スタートを切る絶好の機会です。
履歴書の更新、職務経歴書の準備、求人の検索、ネットワーキングの強化など、転職活動に必要な準備を始めましょう。
面接の準備も忘れずに行い、自分を最適な方法でアピールすることが重要です。
退職する準備をする
転職を決意したら、退職する準備を整える必要があります。
また、現在の職場での引継ぎをスムーズに行うために、十分な通知期間を設け、辞める会社で気持ちが入らないことがありますが、最後までしっかりと仕事をやり通すことが重要です。
仕事を辞めたいと毎日思うのに辞められない理由

次に仕事を辞めたいと毎日思うのに辞められない理由を6つ解説します。
- 日々の習慣から抜け出せない
- 次の仕事がない
- 転職がめんどくさい
- お金がない
- 何がしたいかわからない
- 上司に言えない怖い
それぞれ解説します。
日々の習慣から抜け出せない
仕事を辞めたいと毎日思っている人が、動けなくなってしまっている大きな理由として、日々の習慣から抜け出せないことが挙げられます。
習慣というのはコントロールすることが難しく、判断を鈍らせてしまいます。
仕事を辞めるという行動は、安定した日常からの脱却を意味し、不安や恐怖を感じさせるものです。
人は変化を恐れる生き物であり、未知の世界への一歩を踏み出す勇気が必要になります。
次の仕事がない
次の仕事がない状態で仕事を辞めることはリスクが多くあるように感じますが、メリットもあります。
時間の縛りがない中で自己成長に時間を費やすこともでき、人によっては次がない状態でも辞めてしまって問題ありません。
安定した収入源を失うことは、生活基盤を揺るがす恐れがあるため、多くの人が次の一手を確保するまで辞める決断ができないのです。
転職がめんどくさい
仕事を辞めたいと毎日思うのに転職がめんどくさく感じてしまい、動けない人も非常に多くいます。
履歴書の作成、面接の準備、長期にわたる求人検索など、転職活動は時間と労力を要するプロセスです。
忙しい日々の中でこれらの活動に追加の時間を割くことは、大きな負担となります。
お金がない
仕事を辞めたいと毎日思っているのにお金がないため、仕事を辞められないという人も多くいます。
固定費や生活費、将来の不測の出費への対応できなくなるため、多くの人が経済的な安定を確保するまで退職できないのが理由の一つです。
何がしたいかわからない
キャリアの方向性が定まっていない、または自分の情熱が何であるかを特定できていない人にとって、仕事を辞めることは大きな不安を伴います。
目的が定まらない中での転職は、次のステップが見えず、決断を遅らせる原因となります。
上司に言えない怖い
仕事を辞めたいと怖くて上司に言えないことがあります。
自分の考えが甘いのではないかと思ってしまうと上司に言えないということもありますが、甘えの線引きが難しく、自分では図ることができません。
上司に言うのが怖いと感じるかも知れませんが、あなたの人生を決めることはできません。
仕事を辞めるのは働く人の権利でもあるので法律的にも問題ありません。
まとめ
仕事を辞めたいと毎日思いながら働くリスクは、
- 自分を見失う可能性
- 自分の時間を無駄にする可能性
- 給料や評価が下がる可能性
上記の通りです。
毎日仕事を辞めたいと思ったらするべき行動として、
- 辞めたいと思う原因を特定する
- 自分が得意を活かせる仕事を探す
- 転職活動をする
- 退職する準備をする
上記が挙げられます。
仕事を辞めたいと毎日思うのに辞められない理由は以下の通りです。
- 日々の習慣から抜け出せない
- 次の仕事がない
- 転職がめんどくさい
- お金がない
- 何がしたいかわからない
- 上司に言えない怖い
仕事を辞めたい毎日から抜け出すには自分で行動することが大事です。
第一歩としてぜひ行動してみましょう。