こんな方におすすめ
- 仕事で誰も助けてくれない…
- 会社ってどこもそういう感じなの?
- 助けてもらう方法があったら知りたい…
この記事を書いてる人
- 農林水産省推進、『ノウフク・アワード2022』水産企業で歴代初の受賞。
- 人の心を様々な角度から分析、理解することが得意なメンタルデザイナー【心のデザイナー】
- サラリーマン、経営者の経験(3社)を持つ31歳。
- ずっとスパルタ体育会系で教わってきた人
この記事を読んでわかること
- 仕事で誰も助けてくれない人の特徴
- 仕事で周囲に助けてもらう方法3選
- 仕事で誰も助けてくれない会社の特徴
- 周囲に認められるようになります
仕事で誰も助けてくれない人の特徴
まずは、仕事で誰も助けてくれない人の特徴を確認しておきましょう。
人は感情で行動することが多いです。
助けたくないと思われている可能性があります。
もし自分が当てはまっている特徴があれば改善し、周囲との関係を修復しなければなりません。
一つ一つ解説していきます。
すぐに人に聞く癖がある
わからないことがあると自分で考えず、すぐに聞く癖がある場合、周囲から避けられやすいです。
難しいことであれば「しょうがない」と思ってもらえますが、簡単な質問をしてしまうと、された方は「成長する気あるのかな?」と感じてしまい、助けたいと思わなくなります。
頑張っているように見えない
頑張っているように見えない人とは、
- マイナスな言葉が口癖
- サボろうとする
- めんどくさい仕事は手をつけない
上記の印象がついてしまうと仕事をやる気がない、不真面目と認識します。
そんな人から助けを求められても、普通は助けたいとは思いません。
周囲との協調性がない
周囲との協調性がないと、周囲も「あの人はいつも1人で仕事をしている」と思うようになってしまい、気遣いや心遣いが少なくなってしまいます。
普段から周囲とコミュニケーションをとっている人であれば気軽に声をかけることはできますが、自分から声をかけることもハードルが上がってしまい、自分から助けを求めることができなくなってしまいます。
感情的になりやすい
仕事をする上で感情的になる人は周囲から「疲れる人」と思われる可能性が高いです。
感情は伝染します。
調子がいい時は周囲にもいい影響を与えることができるのですが、負の感情は周囲から嫌がられます。
相手の状況を考えない
仕事中は自分のやってることに集中したいものです。
仕事を円滑に進めるためのコミュニケーションであれば問題ありませんが、集中力が高い時にどうでもいい話をされると誰でもイラつきます。
仕事中にイラつきやすい行動は他に、
- 忙しい時にどうでもいい話をされた時
- 軽く聞かれたから軽く答えたのにそのせいで失敗したと言われた時
- やりたいタスクがあるのに無理やり違うタスクを任せられる
などが挙げられます。
仕事で周囲に助けてもらう方法3選
自分を出し切る
「普段から精一杯やっている人」と周囲から認識されると困っているときに助けてもらいやすくなります。
精一杯やってると思われる行動は以下の通りです。
- 仕事と休憩のメリハリを意識する
- わからないことがあっても答えを出す
- 積極的にフィードバックをもらう
これらを毎日意識してやるだけで周囲は仕事を精一杯やってると思ってくれます。
困っている内容を言葉にする
わからないことがある場合にどこがどう困っているのか、言葉にしましょう。
「この問題について、こうすればこうなる気がするのですが、こっちにすればこうなります。どちらにすべきでしょうか?」
知っていそうな人に自分から聞く
解決したい問題について詳しくない人に聞くのは、答える側も困ってしまい、助けようとはしません。
逆に怒られてしまうこともあるでしょう。
もし誰が知っているかわからない場合は上司に誰が詳しいかを聞いてみましょう。
仕事で誰も助けてくれない会社の特徴
以下が仕事で誰も助けてくれない会社の特徴として挙げられる4つのポイントです。
これらのポイントが当てはまる場合、仕事を誰も助けてくれないのはあなたが悪いのではなく、会社や組織が悪い可能性が高いです。
自分で解決できないことに時間を費やす必要はありません。
諦めて1人で黙々と仕事をするか、退職して環境を変えることをおすすめします。
こちらの記事には退職までの手順と次の仕事探しのポイントが書かれてます。
今のうちに確認しておきましょう。
社内のコミュニケーションが少ない
この種の会社では、社内のコミュニケーションが限られており、チームメンバーや上司とのコンタクトが不足していることが多いです。
情報共有や相談の機会が減少するため、誰かに助けを求めることが難しくなります。
仕事が個人で完結する
仕事の進行や成果物の達成において、個人の能力や責任が重視される傾向があります。
チームワークや協力よりも、各個人が自身のタスクをこなすことが求められるため、他人の助けを受ける環境が希薄となります。
教育方針が体育会系に近い
会社の教育方針が厳格で競争志向が強く、一人一人が自己成長やスキル向上を個別に追求するスタイルが特徴です。
このような環境では、自身の力で問題を解決し、成果を出すことが重視されるため、他人からの助けを受けることが難しいかもしれません。
人手不足で忙しい
人手不足や業務過多な状況下では、各人が自身の業務に追われてしまい、他人をサポートする余裕が限られます。
忙しさから他人を手助けする余力が不足するため、誰かを助けることも難しくなることがあります。
まとめ
仕事で誰も助けてくれない人の特徴は以下の通りです。
人は感情で動くことを覚えておきましょう。
- すぐに人に聞く癖がある
- 頑張っているように見えない
- 周囲との協調性がない
- 感情的になりやすい
- 相手の状況を考えない
仕事で周囲に助けてもらう方法は以下の通りです。
- 自分を出し切る
- 困っている内容を言葉にする
- 知っていそうな人に自分から聞く
仕事で誰も助けてくれない会社の特徴が当てはまる場合は早めに退職を考え、環境を変えましょう。
- 社内のコミュニケーションが少ない
- 仕事が個人で完結する
- 教育方針が体育会系に近い
- 人手不足で忙しい
周囲に認められる人になってバリバリ仕事ができることを目指しましょう。